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(ザワザワザワザワ)
「おうおう、うるせーぞてめーら静かにしねーかってんでぃ」
「なんで僕達こんな所に集まってんニョロ??」
「俺らこのゲームの主役じゃね?場所間違ってね?」
「そんな事より獲物はまだか。このままでは身内同士で喰い合いにな…ってちょ、おま…アッー!」
(ふぅ…皆落ち着きの無い者ばかりよのう…いとはかなし)
「今回おいら達はぜひにと請われてこのゲームへの出演を決めたわけだよ。んだがしかしッ!蓋を開けてみたらどうでぃ!おいら達の出番が殆どねーじゃねーか!?」
「まだ完成してないからじゃないかニョロ?そのうちもっと出番が増えるニョロ」
「そのうちっていつだよww」
「ンッ…アッ…そんなことよりちょっとこれ止めてってマジで…アッいやそこっ…」
(…何故我らはこのような所に来てしまったのであろう?…あやなし…)
「BL界JUNE界801界、ありとあらゆる二次界においてどこでもひっぱりだこのオイラ達をここまでないがしろにして許されるってのか!?」
「僕達はここで出番が無くても他に仕事はいっぱいあるから困らないニョロ」
「昨日もいい仕事したって褒められたニョロ」
「ま、俺たちが二次エロ界の王者である事は間違いないだろjk」
「ああんっ…こんな気持ち…は…じ…め…て…」
「俺様の美技に酔いな!」
「ああんっ、俺ェ…ッ!!」
(自家発電したらそこで試合終了なり…まさなし)
「俺達はここに、触手の触手による触手のためのゲームを作ることを提案するッッ!!!」
「悪くないニョロ」
「どっちでもいいニョロ」
「たいくつしたニョロ」
「って結局どれだよwwwwwwwwwwwwww」
「 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは勇者をあれこれできると聞いてゲーム出演を決めたはずが気がついたら自分で自分を喰っていた…』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも(ry」
(この者共あさましきけしきなり…疾くいかにせん…)